昨日畑に生き残ってる松の木に絡んでる蔦をやっつけようと
1時間余り闘った。
途中腰が痛くなってきたが中途半端にやめるのが嫌で(多分だけど)これで参ったろうと思うまでやってしまった。
家に帰ってから腰が激しく痛みどんどんひどくなった。
今まで何度もギックリ腰になってるが痛みはほぼ同じ。
今朝になっても起き上がるのも辛いので医者に行ってきた。
診断はやはりギックリ腰。
仕方ないので(と言うより動けないので)今日は読書
前から買ってあった「わしらは怪しい探検隊」を読んだ。
- 作者: 椎名誠
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1982/06
- メディア: 文庫
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本土から離れた島で暮らす人達がどんな気持ちなのか興味が有る。
去年初めて本格的な(何が?)島、佐渡に行ってきたがまだまだ満足できない。
椎名誠の本で前から読みたいと思ってたのがこれ。
しかし話の進め方がめちゃくちゃ、酒飲んで酔っ払った時に話し始めた話が横にそれて最初に何の話してたのかと思う時に似てる。
話が本題からそれてるのにそれに気づかず読んでて、急に元に戻ってアッと気づく、そんな展開が面白い。
話の最後頃に粟島の話が出てきた、この粟島ある時その存在を知り佐渡よりもっと行きたいと思ってた島。
また行きたくなってきたが一人では心もとない。
男でも女でもだが一人旅の客は怪しまれるような気がしてなんとなく嫌
誰か一緒に行ってくれないかなぁ。
もちろん「怪しい探検隊」みたいなめちゃくちゃテント生活じゃなく、おしゃれに民宿泊でいいのだけど。
それにしてもつい最近読んだはずなのに椎名誠の本ほとんど題名も忘れてるのに気が付いたことが恐ろしい。
最初が「新橋烏森口青春篇」次が「哀愁の町に霧が降るのだ」それと「岳物語」
題名を見るとなんとなく内容も思い出すのだけど、どうしてこんなに簡単に忘れるのだろう ?