佐渡2日目

家では朝食はほんの少ししか食べませんが
宿だとお代わりまでして食べます。

朝起きた時は小さな雨が降ってた
天気予報は晴れ時々曇りだったのに・・
それでも出発するころには雨は止みました。
ただ道路がまだ濡れてるので急な下りはスリップが怖かった。
途中昼の食事を仕入れてしばらく行くと前方の凄い高い場所に道路が見えた。
トンネルは嫌いだけどこの時だけはあの下にトンネルが有ればと思いました。
しかし期待は裏切られものすごい登り。
後で魚津の自転車仲間M崎さんによるとZ坂と言われてるらしい。
それでも何とか登り上げ下を見下ろします。

アップダウンを繰り返しある橋の上で峡谷を見下ろすとなかなかの景色

海岸は相変わらず素晴らしい景色が続く

佐渡には亀の名の付く島が多かった。
大野亀

そこからしばらく行って佐渡の北端の手前に二つ亀

最北端の弾崎岬の灯台に行くと突然音楽が流れだした
曲は子供のころに聞いた「おいら岬の灯台守は〜妻と二人で〜沖行く船の〜無事を祈って灯を灯す、灯を灯す♪」「喜びも悲しみも幾年月」の曲でした。
なんとその舞台になった灯台とのこと

ちょうど同県人の女の子が一人来てたので写真を撮りあった。

この後食事処なんかないと思ってたのにちゃんと有った食堂の前で途中買ってきたパンを昼食にして休憩。
それから南下、両津に向かいます。
その後はアップダウンも少なく軽快に走り予想より早く1時過ぎに両津着。

この日の宿は両津の少し先、少し早すぎるのでせっかく佐渡に来てるのに観光は無しも勿体ないので「朱鷺の森」へ。
ところが周さんのナビに入れた場所が「朱鷺の里」うろうろ走り回った挙句が道の駅到着。??
紛らわしい名称で行き先を間違えたが、気を取り直して朱鷺の森へ


そこから両津に戻る道の両側は「おけさ柿」

色々迷ったりして時間を使ったがそれでも宿の着いたのは4時頃
宿の玄関でチャイムを鳴らすが応答なし
周さんが指さすので見たら
「耳が遠いので返事のない場合、お急ぎの方は電話してください」の張り紙が(@_@)
仕方ないので電話しようとしたら中から腰の曲がったばあちゃんが・・
あらら、これは大丈夫なのかとこの時不安がよぎったが
夕食に出てきた料理が凄かった。

後から出てきた女主人が昨夜と同じく佐渡の話を色々してくれた
こんな量の料理どうやって食べようかと思ったが、最後は自慢の自家製のご飯まで頂いた。

この日のデーター
https://www.strava.com/activities/417866786
走行距離106.3km 走行時間5時間32分
平均速度19.2km  MAX49.3km
この日の累積高度2972m もうちょっとで剱岳の山頂だ!