「銀河の聖戦士」読了

昨日の朝例のごとく本をもって縁側に
今回も一番上に有った本を手に持って
「銀河の聖戦士」題名を見た時かすかな拒否反応が頭をかすめた。

読み始めてプロローグが終わって本編に入ると
拒否反応が本物になった。
SFというのはあまり読んだことが無いが、中でも宇宙物が何故か好きじゃない
何故か分からないが宇宙戦争という題材が多く、その中によく英雄が登場するのが気に入らない
戦争に英雄なんかいるはずがない。
宇宙戦艦ヤマト」などもあまり読みたいと思わなかった。
結局拒否反応に勝てず数ページ読んで止めてしまった。
この前から続けて本を読んでるので少し読書に飽きたのも有ったかもしれない。
それで昨日は読書無し。
しかし今朝になったらまた読書欲?が顔を出した。
昨日とは違う本をもって縁側に
それを読もうとしたが、昨日途中で止めたのが気になってしょうがない
結局また持ってきて最後まで読んでしまった。
地球外惑星同士の戦争の中で厭戦を唱える、そしてそのために闘うと言う話だった。
戦争の話よりもその中の登場人物の心のやり取りが主体になってるのは好感が持てた。