人生最後の挑戦??

50代最後の冬に人生最後の挑戦をしようと山スキーを購入した。
無謀な挑戦かと思って少しビビったが、なんとゲレンデ経験もない人が70歳から山スキーを始めてその後、毎年新しい道具を買ってると聞いてやれるかなと思った。
いきなり山へというのもアレなんで、とりあえず数年ぶりにゲレンデへ。
五箇山のたいらスキー場が積雪も多く全面滑走可になってたので出かけた。
近づくに従って不安が増してきたが、トンネルを過ぎると雪の降り方が激しくなってきて、俄然モチベーションが下がる。駐車場について車の中ですべての準備を済ませ、気合いを入れて雪の中へ。ゲレンデに向かって歩いて途中でストックを忘れた事に気がつき車に戻り、再出発、しかし今度は車のカギをかけ忘れたような気がしてまた車へ。情けない。新しい山用の板は昔使ってた長い細い板とは違って気分が乗らない。一本目はやっとの思いで何とか、続けて6回、少しづつよくなってきたが、やはり昔の感覚が戻らない、特にスピード感が怖い。やっぱり年かな。
もうちょっと練習しないと難しい気がする。
それより、シールを付けての歩行ができるかの不安もあるし、難関はまだある。