メタモル・ナイト2

メタモル・ナイトに続けてメタモル・ナイト2を読んだ。

メタモルって何だと思って先に調べたが
メタモルフォーゼの略、変身の意味だった。
大昔に読んだカフカの「変身」を思い出したが
この小説はまた違った不思議な小説だった。
1作目を読んであまり面白くないと思って2作目に入ったが
展開は変わって読みやすくなったが、結局よく分からない作品だった。
どこかハリーポッター的であるし、村上春樹を思わせるところもあるが
違うのかな?
漫談に「分かるかなぁ〜?分かんねえだろうなぁ」というのが有るが
作者のあとがきはまさにそのようなものだった。