出張中止のおかげで。

2月の恒例の東京出張が、未曾有の不景気ということで中止になったが、
今回は(今日のはずだったが)新型インフルエンザのせいでまた中止。
出張と言っても東京の場合は2時間程度展示会に顔を出すだけでいいので
後は自由時間、昔住んでた頃の後をたどったり
江戸の文化の探検をしに、ただひたすら下町を歩いたりたり。
好きなように遊んでくるのが楽しみだった。
行き帰りの電車も東京往復グリーンが安いため、楽ちんグリーン車
行き帰りに好きな読書をするのも楽しみだった。
考えたら、今年になって本を一冊も読んでない。
最後に読んだ本が、最後の電車で読んで途中になったままになってる。
城山三郎の「落日燃ゆ」とても興味のある内容なのだが、途中でやめて
半年もそのままになってるなんて初めてのこと。
それでも、読みたくて読みたくてならなくなるまで、待とうと思う。
その方が数倍面白い。