虚像(メディア)の砦

先日の東京出張の行き帰りでほとんど読んで少しだけ残ってたのを昨日読んだ。

虚像の砦 (講談社文庫)

虚像の砦 (講談社文庫)

話の内容はある人がブログで上手く纏めてたので以下勝手に引用。m(_ _)m
「中東での日本人人質事件と「自己責任」論にまつわる政府とメディア報道の対峙、バラエティ番組で視聴率を稼ぐ敏腕プロデューサーの葛藤、テレビ局経営陣の粉飾決算総務省のやり取りなどがからみあう」
政府関係者やニュースキャスターに実在の人物を連想させるような名前があまりにも多く登場するのがちょっと引っかかったが、
登場人物で二人魅力的というか印象的で心に残る人物がいた。
視聴率を稼ぐ敏腕プロデューサー
総務省ノンキャリア
真山仁の作品は初めて読んだと思うけどなかなか面白かった。
家にもう何冊か有りそうなのでしばらくこの作家を読んでみようかと思った。


さて今夜はオーストラリア戦だ。
先週のヨルダン戦見れなかったので
早く帰って見よう♪