薬師岳日帰りの予定が思わぬ展開に

月曜日好山病グループが薬師岳に行くのは知ってたが
部外者なのでこっそり隠れて登ろうかと思ってた
ところが朝アルペン村であっさり見つかってしまう(笑)
聞くと彼ら彼女らはテン泊だという
それでは失礼と先に折立を出発

久しぶりに見たアラレちゃん

結構快調に登って1時間弱で三角点

しばらく行くと大好きなイワショウブが現れてきた

雲の上にに白山が浮かんで見える

太郎平に近づくと草紅葉が始まっていた

オヤマリンドウも今が盛り

2時間半で太郎平着
まずは目に入る水晶岳

黒部五郎も堂々と

小屋の前で軽く腹ごなし

そこらじゅうに咲いてるイワショウブがやはり気になる

薬師平から望む槍ヶ岳

薬師岳の圏谷を横目に黙々と稜線に向かう

ハクサンフウロヨツバシオガマも咲いている

トウヤクリンドウも

薬師小屋、何時もはここで休憩するが疲れを感じないのでそのまま進む

ザラザラとした坂を黙々と上りシェルター着

山頂まで4時間半、今までで一番早かったかも


雲ノ平の向こうに槍、穂高方面

立山剱岳

頂上滞在30分、12時に下山開始
薬師平を過ぎようとしたところで好山病グループに会う
ここで全員に今晩一緒に泊まれと誘われた。

食料も酒もたっぷり有るから大丈夫と言われ、どうしようかと考えながら薬師峠に下る
テン場でテントキーパーをしてる山の神に今晩世話になりますと告げ
太郎小屋に一度行き、帰らないのならと生ビールとラーメンを

テン場に戻ってしばらく待つと4時過ぎに全員が下ってきた
さて宴会の始まり、一体こんなに沢山の食材と酒をよくも担ぎ上げたと思うほど

真っ暗になっても宴会は続く

寒い中9時頃まで宴会が続きテントに入りシュラフがないので上下ダウンを着込みシュラフカバーに潜り込み寝たが夜中に寒くて何度も目が覚めた。
翌日は下山かと思ってら北ノ俣岳に行くという
その話は次に・・・