富士山保全協力金

去年より富士山に入る際、入り口で冨士山保全協力金を求められることになっている。
今回はじめての冨士山だったが5合目を出発する際求められた。
私らの先に一組いたが無視してそのまま行ってしまった。
目の前で協力を求められてるのに無視するわけもいかず一人1000円の協力金を払う。
すると領収書の他に記念バッジと富士登山に関する小冊子をもらった。

先日見たネットの情報では半数以上の人が払わないでそのまま進むそうだ。
強制では無いのでそれはしかたがないのかもしれないが
無視して進む気にはなれない。
6合目でも同じことをしてたが胸にバッジをつけてると軽く挨拶をされた。
小冊子には色々なことが書いてあるのだが歩いてる途中にはよく読む時間もなくそのままリュックに入れてたが帰って見てみると結構役に立つ情報が書いてあった。
朝出発した時は登山客だけだったが、下山してみると5合目は観光客でいっぱい
協力金を求める声は聞こえるがあれではすべての登山者に協力を求めるのは無理だろう
協力金の徴収率が悪いのはその辺りにも問題が有るのだろう。
まあ今度また登ることは有るかどうか分からないが、日本を代表する山それを保全しようとする気持ちはやはり登山をする人なら持ってもらいたいものだ。