何年か前に行ったことが有るが片貝川の奥まで車が入るというのが分かったので出かけた。
かなり手前に通行止めになってるが自己責任で通過
片貝山荘の先、毛勝山の夏道登山道のすぐ先まで入れた。
先に2台の車が止まってた
歩きだすとすぐ先の宗二郎谷に人影が、あんな恐ろしい所に
阿部木谷はまだ雪渓が続いている
大明神出合まで1時間半
どんどん傾斜が強くなる
毛勝谷に入るとここ帰り下れるかと心配になってくる
緊張感と疲れでヘトヘトになってコルに
剱岳が正面にど〜んと現れる、最高の瞬間
五龍岳や鹿島槍も
山頂着
余裕が有れば行きたかった釜谷山、とても行けそな体力は無かった
後ろは僧ケ岳と駒ケ岳
とりあえず記念写真
お地蔵さんにもご挨拶
山頂からの剱岳
鹿島槍と五竜岳
朝日岳から白馬方面
さて下り始めます
堅い雪の上にザラメ上の雪があり何度もキックしないとアイゼンが効かない
何度か数メートルの滑落、必死でピッケルで制動
さんざん苦労して大明神沢出合に降りる
ここからはもう安心ホッとする、ここでデカイザックを背負ったボーダーとすれ違いどこかでテン泊だろう、この二人は通行止めの場所から歩いてきたようだ。所沢ナンバーの車が停まってた。
急傾斜で止まってる雪落ちないのが不思議なくらい
阿部木谷のゴルジュ
朝先に止まってた一台の車の主がいやらしいと撤退してしまった堰堤横
駐車場に着いたら本当にホッとした。
もう毛勝谷はごめんという気分だった。
今日のルート
データ