世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー

今日の天気は予想外だった。
天気予報では1日雨予報だったが午前中晴れ
失敗したなこんな天気ならどこかに出かけるのだった・・
と思ったら急に雨、そしてまた晴れ、夕方雷
今日はもともと昨日買ってきた本を読もうと思ってたので
昼前後にちょっと所用で出かけたがほぼ一日読書。
その本がこれ

世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー (5次元文庫)

世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー (5次元文庫)

どうしてこんな訳のわからない題名の本をわざわざ買って来たのかと言うと
この本を書いたのが、先日から何度か会ってるアメリカ帰りの同級生。
アメリカに居る時から何か本を出してると言うのは聞いてたが、読んだことはなかった。
もともと、大学を中退し赤坂で「ふくらぎ」と言う店をやってて、ふと行ったアメリカでその後32年間も和食の店をやってた人間。
きっとアメリカでの和食の店の話だろうと思ってた。
それが先日来話を聞いてみるとそうではないようだ、彼が自分で調べた世界経済の裏の話を本にしたもの、しかもすでに6冊も出してるということ。
インターネットで調べてもなかなか該当の本が見つけられなかった、これはペンネームを使ってるなと思い直接聞けばいいのだけどなんとなく恥ずかしくて本屋に探しに行った。
徳間書房というのは聞いていたので題名も解らないがとにかく探してみた。
本棚の一番下の棚に有った、題名よりも著者の名前(当然ペンネーム)で引っかかるものが有り
本を取り最後のページの著者の紹介を読んだらまさに彼だった。
何冊か有ったが最初に書いた物が欲しかったがなかったのでとりあえずこの本を買った。
今朝から読み始めてまず最初に思ったのはアメリカにいる間ずっと仕事が忙しかったと言ってたのにこんな本を書く時間が何処に有ったのかと思った。書くことよりも書くための資料集めそしてそれを読む時間をどうして作ったのだろう。
読みだして最初は読みにくいなと思ったがだんだん引き込まれて行った。
面白い、まだ半分を過ぎたところだけど夕食後また読もうと思っている。