地震の後の断水
水の確保に翻弄されてあちこち回った
3日後に断水が解除されこれで普段の生活に戻れると安堵した。
ところがそれと同時に今迄殆ど分からなかった能登や氷見の状況が分かってきた
想像を遥かに超える惨状
断水が終わってほっとした気分が一気に冷めてしまった。
何もやる気がしなくなった。
最初の震度5強の地震の後家の周りを被害が無かったか見て回ったが特に壊れた所も無かった
が昨日庭を見ると父や母が大事にしてた灯籠が倒れている。
何度も余震が有るので知らないうちに倒れたのかもしれない。
氷見には親戚が何軒も有るが連絡はとって無い
今日になって大宮のいとこから心配の電話が有った。
遠くの人の方が心に余裕があるのかもしれない。