高落場山に行こうとしたが

前日周さんから明日天気が良さそうだからどこか行かないかとTEL有り。
ここ数日天気が悪くどこにも出かけてなかったので即OK。
高落場山にスキーで行こうと言うことに
城端から国道304号を登ってると
砺波平野や医王山がよく見える


途中登ってると前になんとロードバイクがふらふらしながら登ってる
地面はアイスバーン良くこんなところをと呆れる。
トンネル手前で周さんを待って準備してたら
ロードバイクがやって来た、何処に行くかと聞いたら滑川と???
トンネルの中に消えていったが、あの長いトンネルも心配だが
トンネルを抜けた後、平村までの下りが心配

しかし他人の心配をしてるところでなかった
前に登った記憶を辿ってトンネル横の建物の横から登ろうとするが
側溝が埋まってない、建物の裏まで行ってそこから取り付く
少し登ったら大きな洞穴が有りそこから先が大変そう
辺りをウロウロしたが登れそうもないので
一度降りて左の尾根に取り付く、何処かまで登れば右に行けるだろうと思ったが
何処まで行っても右には行けそうもない
杉林に入ればと入ってみるが急登の上に藪が酷い

落ちそうになりながらやっとの思いで稜線に出たが
本来のルートとは全く違う尾根に出てる

地図とGPSで唐木峠を確認するがそこまではまた激藪の下り
どうしようかと相談したが藪はもう嫌になって帰ることに
恨めしく山頂を眺めながら戻る

家に帰ってカシミールに軌跡を落としてみるとどれだけも登ってない
あんなに酷かったのにがっかり
左から来て唐木峠に向かう登山道まですぐにも見えるが藪と言うより木の小枝がうるさく前に進むのが酷かった。

天気が良いから良かったが、悪天ならもっと手前で敗退してただろう。