酒と桜

徳本峠の入り口、島々の地酒屋を覗いたら
㊙と書いた酒が有った。

新聞紙の包みを開けてみると大信州の微発泡の生酒、とても美味。

晩酌が終わって久しぶりにウオーキングに出かけた。
近所の十間道の桜が満開

もう少し散り始めてた。


ふと先日読んだ「宮本武蔵」の中の句を思い出した。
吉野太夫の一句


咲きつつも
何やら花のさびしきは
散りなん後(あと)を
おもふ心か