「ナイチンゲールの沈黙」

チームバチスタの栄光」に続け「ナイチンゲールの沈黙」を読んだ。
そんなに長い小説でもないのに結構時間がかかった。
内容も面白く、昔なら一気に最後まで読むような小説だが
最近は読むのにも根気が要るようになった。
それにしても2作目にして、ようやく作者が何者か調べて驚いた
両方の作品、舞台が病院、医学用語がどんどん出てくる
作者は資料集めが大変だろうなと思いながら読んでたら作者は現役の医者だった。
海堂尊」医学博士にして小説家
2005年に「チームバチスタの栄光」を発表してわずか5年の間に
小説だけで10作品以上その他短編や新書を出している。
ものすごいエネルギーだ。
しかも、小説の中で出てきたAi(死亡時画像診断)に関して裁判まで行っているらしい。

家にはこの後の作品「ジェネラル・ルージュの凱旋」がある
続けて読もう。
面白そうだ。

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)

明日は天気予報が悪いので山は中止。