雪山初歩き

一昨日雪が降ったが朝ちょっと除雪しただけで腰を痛めてしまった。

せっかくの雪なのに山に行けず家でじっとしてた。

今日は朝からいい天気

窓から見る朝焼けも綺麗だった

昨日から腰も少し良くなったので今日は二上山

先日も歩いた城光寺滝ルート

すっかり雪になってた

途中まで前日のトレースが有ったが

そこから先はノートレース

気持ちが良い

ナラの木広場では膝下くらいのラッセ

万葉ラインに上がったらスノーシューの跡が有った

そのまま山頂に上がる

下りは二上山のメインルートを降りてると

突然名前を呼ばれる

最初誰か分からなかったが10年ぶりくらいの

石○丸さん、その後ろから○羽さん

懐かしくてしばらく話を交わした

同じ趣味を持つ者同士やっぱり会うのは山だった。

もっとも前回会ったのは飲み屋だったけど。

 

本能というもの

人間が元々持っている本能という物は不変な物と思ってた。

でも最近高所(高所恐怖症は元からだが)

とかスピードに今迄に無い恐怖を感じるようになった。

未だに車の運転はスピードに対する恐怖はあまり無いけど

ただもう止めたがスキーのスピードはどんどん怖くなってた

そしてロードバイク始めた頃は坂道の下りで60km/hくらいでも楽しかったが今は45kmを超えると怖い。

これが本能の仕業なのだ

本能というのは本人の思いよりもその歳その時の体力を敏感に感じるものなのだなと初めて分かった。

 

 

 

二上山に

雨の日が多く何処にも出かけられない日が続いた。

今日は朝から晴れていた。

遠くの山に行く気はは無いが

家にいるのも勿体ない。

長靴を履いて二上山の城光寺の滝ルートに

雨の後は道がぬかるんで滑る

こんな日は誰も歩いて無いと思ったら

先行く足跡が見えた。

先日の雪がまだ残る道を歩き滝に

登山道にはだんだん雪が増える

冬になればあちこちに見れるうさぎの足跡を久しぶりに見る

城山に向かう途中知人に会い少し話す

城山からは小矢部川の蛇行がよく見えた

下りは車の停めてある陸上競技場に直接降りる

 

今年の漢字「戦」

毎年恒例になってる今年の漢字

あまり興味がなく毎年何も思わないが

今年は「戦」だそうだ

またつまらないなと思ったが

何故「戦」が多かったと言う理由が

ロシアのウクライナ侵攻

とか今やってるワールドカップとか

値上げとのやりくりとかから浮かぶ漢字らしい

あまり自分に響かないと思った

じゃ自分にとって戦は有ったかと考えたら何も無かったなと思ったが

よく考えたら73歳になった体力との戦いだったかもしれない

久しぶりに挑戦した剱岳

体力の限界を感じた

それと自転車での九州旅行もそうだった

 

モロッコ

ワールドカップでモロッコが昨夜ポルトガルも破って準決勝進出を決めた。

ロッコと言う国を思い浮かべると

思いだすのはカサブランカと歌「カスバの女

カスバの女」は昭和30年に発表された曲。

当時はカスバなど何の事かも知らず怪しげな曲調、歌詞だけが記憶に残り大人なってからも口ずさんだりしてた。

それにしてもあの時代にどうしてこんな曲が作られヒットしたのか今から考えると不思議。

それと記憶に残るのは映画「アルジェの戦い」

高校時代中間試験中と言うのに友達を誘って映画館に行った記憶。

白黒の映画でまるでドキュメントの様な迫力。

当時他ではあまり考えられなかった自爆テロの映像に強烈な印象をを受けた。

その後はモロッコは遠い国だったが

今回のワールドカップでの快進撃でまた注目の国になった。

日本に勝ったモドリッチのいるクロアチアもブラジルを破り準決勝進出。

もしこのニチームが決勝進出という事になったら誰もそんな予想はしてなかっただろ。

準決勝が楽しみになって来た。

 

 

長野からリンゴが今年も届いた

43年前に東北に転勤になって去った長野から

今年もリンゴが届いた。

社会人になっての最初の赴任地が長野だった。

色々な思い出の有る長野だが

その中でも一番世話になった人。

その奥さんにも随分世話になったが奥さんは5年前に亡くなられた。

亡くなられる1年前に一度見舞に行ったが

その時「また会えるとは思って無かった」と涙を流された。

毎年この時期にリンゴを送られてくる度にあの頃の事が思い出される。

サッカーワールドカップ

かつて後一歩のところで初のワールドカップ出場を逃した地、ドーハで第一戦強敵ドイツに勝って今回はドーハの歓喜と騒がれた。

次のコスタリカ戦勝てば決勝進出が決まるところだったが甘くなかった。

最後は相手がスペインまず勝てる相手では無いと思ってたがサッカーは何が起こるか分からない。

午前4時キックオフだが朝早くから起きるのは嫌なので目が覚めればと思ってた。

5時少し前に目が覚めネットで確認したら0-1で負けてる。そしてちょうどハーフタイム後半同点にならないかと期待してまた眠りにつく。

次に目が覚めたのは5時半頃スマホを見ると何と逆転してる。

慌ててテレビのスイッチを入れて観戦したが

その後の15分余りとアデンシャルタイム7分がとても長く感じた。

ドーハの悲劇が今回は奇跡になった。

最初から見てたら良かったかもしれなが見てる試合は負ける事が多いので次回のクロアチア戦はまた夜中。どうしようかな。

29年前のドーハの悲劇の時も見てたら負けたし。