「空飛ぶタイヤ」読了

読書依存症を脱する為

しばらく本から遠ざかっていたが今年に入って月1作は良かろうとまた読み始めた

先月も1作、10月になったので晴れて(笑)解禁と本を選んだ、と言っても今さら本屋には行かない行けばまた元に戻りそう。

幸い家には妹からもらった本がまだ残ってる。

次に読む本を迷ったが手に取ったのが

池井戸潤の「空飛ぶタイヤ

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何かまたまた散々がつかりさせられた東野圭吾の作品を思わせるような題名に退ける思いが有っがどうせ貰い物な本文句は言えない。

しかし読み始めるとそんな思いは飛んだ。

話しの進め方が緻密、表現の仕方が想像以上。

一昨日から読み始め上下二巻二日半で読み終わった。

最近は読んだ作品の題名も作者の名前もすぐに忘れてしまう頭。

この作家の小説もかつて読んだかどうかも分からないが何処か聞いた名前。巻末を見て初めて分かった。

下町ロケット」の作者だ。

この作家は他にも読んでみたいと思った。

ただ題名の付け方にはちょっと違和感を感じる。

売れる事を期待して奇抜な題名にしてるような気がしてならない。それじゃ失礼だが東野圭吾と同レベル。