意味も分からず歌ってた唱歌

NHKの教育放送2チャンネルを見てて
よく思うのだが
昔子供の頃歌ってた唱歌と言われる歌
その当時は何の疑問もなく歌ってた
そしてそれなりに分かってるような気がしてた
しかし最近になって改めて歌詞を見ると分からない言葉が多い
どうして今頃になってそんなことを考えるのかと思うが
昨日聞いた曲
「夏は来ぬ」その歌詞の中の卯の花も馴染みがないが
それより忍音もらすの「忍音」これはなんだろうと調べてみた
面白かったのはネットで解説してる人が国語辞典や古語辞典(そんなものが有るとは知らなかったが)に載ってる意味はほとんど違うと書いている。
その詳しい内容は興味のある人は「忍音」で検索すればすぐ出るのでここでは省く
そう言えば今年ホトトギスの声をあまり聞かない
どうしてかは分からないがもうシーズンが終わったのかも
以前に夜中に鳴くホトトギスの声がうるさくて
「鳴くのなら昼間にしてねホトトギス」などとふざけていたのを思い出した。
それにしても唱歌には今理解できない言葉が多い
この歳になっても調べないと分からない言葉を子供の頃なんの違和感もなく歌ってたのが不思議だ。
唱歌じゃないが「さざれ石」なんて歌ってる人の何割の人が何のことか知ってるかな?と思う。