くちなしの花

今朝畑に少しだけ植えた野菜の水やりを終えて
ジョウロを片付け後ろを振り返ると
庭の隅になにか白いものが見えた
よく見るとくちなしの花だ

そこにくちなしの木があることは知ってたが
花を見たのは何年ぶりだろう
昨日も一昨日も庭木の剪定をやってたのに気づかなかった。
枯れてしまった松の木と塀の間のほんの少しの隙間に堂々と咲いていた
本当はひっそりとという表現がいいのかもしれないが
誰にも気づかれないので何か自己主張をしてるような気がした。
歌の歌詞の「くちなしの白い花・・・」というのを思い出すが
本当に真っ白。