この時期砺波平野のあちこちで夜高祭りがある。
有名なのは津沢の夜高、激しいぶつかり合いを行うらしい
一度も見たことはないが、相手を壊してしまうことも有るらしい
ところがどっこい壊されてもスペアーが有るそうだ。
今日夕方砺波に行ったらその夜高に偶然出くわした。
砺波市の深江地区の夜高
思った以上に立派なものだった。
よいやさ！、ピッピ！（笛の音）の掛け声は知ってたが
夜高音頭というのは始めて聞いた。
たまたま特別養護老人ホームの前で見たが
ホームの老人たちも音頭に手拍子を送ってた
演ずる若者たちや沢山の子どもたちの姿がとても素晴らしく思えた。
祭りは好きなんだがどうも観光化された祭りは最近興味がなくなってきた。
地元の祭りですら見に行けばそれなりに素晴らしいのが分かっているがわざわざ出かけるのが億劫になってきている。
その存在も知らないで偶然に地元の人だけで祝う祭りに出会うのがとても良く感じるようになってきた。
