扇山経由赤祖父山

福寿草を見に赤祖父山に行ってきた。
昨日行った人たちの報告を見てると
いつも登る場所の手前に新しい看板が立っている。
そこには車が何台か止まっていたが
通り過ぎ、とりあえずいつもの場所に

車をそこに置いて帰りが楽なように新しい登山口まで歩いて戻る
登り口が崩れて登りにくかった。

少し登ると砺波平野の散居村が綺麗に見えた。

帰りに福寿草を見るため旧登山道に入る分岐、その場所を確認して先に進む

最後の林道まで登り上げるとまた砺波平野の景色が素晴らしい

いつも雪面を滑り降りる斜面は雪が少なく歩くこともできない

扇山(1033m)に向かうブナ林が綺麗

扇山を過ぎ、次のピークに人影が見えたのでそこが赤祖父かと思ったが
GPSを見るとまだ先、次かと思った場所もまだ先の看板が

2時間ちょっとで赤祖父山到着
遠くの山はちょっと見えないがかなりの展望
昨日は最高だったかも
あちこちに有った達筆の看板は砺波登行会の直江さんのものだろう。
誰もいなかったが後から何人か来られた

下りは花見、登山道の両側に咲く雪割草を見ながら下りる
能登の猿山の雪割草は凄かったがこちらのは可憐




キンキマメザクラ

オウレン

福寿草




今年は雪が少なく残雪も例年よりかなり少なかった。
その分春が早く来て福寿草も早く咲いた。
雪割草が思ったよりかなり多く綺麗だった。