晩酌

昨日山から帰ったら、家に灯りがなかった。
5時半を過ぎてるが、家内は居ないようだ。
家に入っても、居間の気温は低い。
日中から出かけてまだ帰ってないよう。
電話をかけてみるが応答無し・・
とりあえず居間の暖房をつけ、風呂を沸かす
風呂上りにすぐ飲みたいので、準備してあったおでんを石油ストーブの上で温めておく。
そのうちに電話がかかってきた。
映画を見に行き今帰るところだそうだ。
山道具の整理を済ませ、風呂に入る。
風呂から上がりちょうどいい具合のおでんを肴にビールを飲んでたら家内が帰ってきた。
刺身はどうしたと聞く??
冷蔵庫にぶりの刺身があったようだ。
ちょうどビールにも飽きたので「福正宗」の純米酒に替える。
「福正宗」は平生あまり飲まないが、純米酒はなかなかいける。
おでんと刺身だけ(いつものご飯のおかずが周りにない状態)で晩酌すると飲み屋に居るみたいで気分もいい。
でもそんな事を言えばのん兵衛の勝手と叱られるのは目に見えてるが・・
久しぶりに「いわい」の女将のおでんを思い出した。