23回忌だったそうだ。

私らが子供のころ、
映画界は全盛だった、町のそこらじゅうに映画館があった。
その頃のスターと言えば、中村金之助、美空ひばり、そして日活の
大スター石原裕次郎だった。
昨日その石原裕次郎の23回忌がいとなまれたそうだ。
国立競技場で臨時のお寺まで建ててと言うのは色々意見はあると思うが、自分自身もあまりすっきりしない。
「裕ちゃん」と愛称で呼ばれて多くの人に愛された。
ただ、私らの世代は「裕ちゃん」とは呼びにくいような気がする。
でも、あれだけ人を引き付ける俳優は二度といないような気がする。
全てに恵まれた人だったが、病気にだけは勝てなかった。
「我が人生に悔いはない」の中で好きなフレーズがある。

「鏡に映る我が顔にグラスを上げて乾杯を」

「長かろうと短かろうと我が人生に悔いはない」

「生きてる限りは青春だ」

「夢だろうと現だろうと我が人生に悔いはない」

裕次郎らしい歌詞だ。
ちょっと好きな画像がアップできないが、これで。

この画像が終わった後に下に流れるこの曲の3番目の画像
結婚したての頃の画像、奥さんもとてもきれいだ。
このころの石原裕次郎が一番好きだ。