昨夜のEテレで

コロナのせいで世界中がすさんでいる今

昨夜のEテレはとても良かった

 

クラシック音楽館 いま届けたい音楽~音楽家からのメッセージ~

 

途中で寝てしまい最後まで見たわけじゃないが

管弦楽のためのラプソディ」

「急-緩-急」の三部形式で、前奏 - A(Allegro vivo) - B(Adagio) - C(Allegro energico) - コーダの構造を取る。拍子木を主体とする前奏の後、『あんたがたどこさ』(Allegro vivo)をきっかけとして、同曲を主旋律にしながらも対旋律に『ソーラン節』が奏でられる。さらに『炭坑節』、『串本節』といった民謡の旋律が次々と現れて盛り上がると一旦静まり、鈴の音に続いてフルートによる『信濃追分』の静かなメロディーが奏でられる(Adagio)。鈴の弱奏の後、静寂を拍子木が打ち破って『八木節』の旋律が導かれ(Allegro energico)、再び盛り上がりをみせる。ハープのグリッサンドによってクライマックスを迎え、速いリズムによる総奏で終盤を迎えて曲を終える。 初めて聞いた曲だが途中から聞いたことのあるメロディが流れてくる馴染みのある民謡のメロディだ 最後のメロディ何か思い出せない、素晴らしい盛り上がりを見せて終わったが題名も歌詞も思い出せない。 楽曲名を調べて「八木節」だと分かりスッキリした。 「交響曲第5番 嬰ハ短調 から 第4楽章」 マーラー:作曲 (指揮)パーヴォ・ヤルヴィ、(管弦楽NHK交響楽団 これも聞いて心が静かになる思いがした。