富士写ヶ岳

今日は天気もいいしカミさんと負釣山に行こうかと話してたが
朝起きると富士写ヶ岳の情報がFBに福井の佐藤くんから入ってた
それを見て急遽行き先を富士写ヶ岳に変更
朝7時半ころに家を出て向かう
山中温泉の先という記憶は有るがはっきりしない
山中温泉を過ぎてだんだん不安になる
そのまま走ってたら福井県に入ってしまった
これはおかしいと戻る、県境のトンネルを過ぎると大きな看板の下に富士写ヶ岳の文字が
その通りに行くと登山口は有ったが過去二度来てる記憶とは全く違う?
まあそれでも車はいっぱい止まってるしここからも行けるんだろうと出発。

歩き始めると意外と急登

シャクナゲ期待で来たがなかなか現れない。
ミツバツツジが盛

標高750m付近で最初のシャクナゲを発見

タムシバはそこら中に花を咲かせている

780m付近の平らな稜線はシャクナゲの最盛期



頂上への最後の坂を登ってると前をギフチョウ(多分)が先を飛んで行く

頂上はまだ先と思ってたが話し声が聞こえると思ったら突然頂上に出た
頂上は座る場所もないほど人でいっぱい。



人でいっぱいの頂上で食事をしてたら突然声をかけられた
最初誰か分からなかったが、なんと労山の尾田さんだった
何年ぶりに会ったか分からないくらいだったが良く覚えていて下さった。
軟弱者には分からないルートを周遊してまた頂上に来たそうだ
さすが山への情熱の違いを感じた。
1時間弱の滞在で下山、登山道の脇にイワウチワが咲いてた。

780m付近のシャクナゲの場所でまた撮影

今から開こうとしてる蕾が生き生きとして綺麗

両側にシャクナゲが咲いてる登山道

あまりに綺麗でもう一枚

過去二度この山に来てるが最初は我谷ダムから二回目は九谷ダムから
今回は道に迷ったあげくだが期せずして3ルートすべて登ったことになった。