ブナクラ谷に行ってはみたが・・

何とか気合いを入れて、大猫山に行こうと
朝5時に出発した。
馬場島に入ると登山と思われる車は無し
それでもと白萩川方向に入る。
しかしゲートが閉まってる、でも確かこの横を通れたはずと横に回るが行けない
困ったがよく見ると鍵がかかってない、昔ならそれでも真面目に帰ったものだが
いろんな人と山に行ってると度胸がついてきた、ゲートを開けて通る
もちろん通った後はゲートを閉めておく

そんな人がいっぱいいるはずと、ブナクラ谷の駐車場に入るが車は無し

しかもガスがすぐそこまで来てる、これでは100mも登らないうちにガスの中
根性無しは諦めて、中山に向かった。
駐車場には車が1台だけだった。

登り始めると、ガスがはれて来て赤谷山や北方稜線の一部まで見えだした
失敗したかなと思ったが、中山も剱岳の展望台、見えればラッキーと登った。

しかし無人の山頂に着くと視界は全くなしまだ8時を回ったばかりなのだが取りあえずおにぎりを食べて、東小糸谷に向かって下山を始めた。

前から気になってたクズバ山への登山口を発見。

落ち葉の絨毯その1

落ち葉の絨毯その2

落ち葉の絨毯その3

東小糸谷から立山川の向こうの紅葉その1

東小糸谷から立山川の向こうの紅葉その2

早月尾根の入り口

馬場島はひっそりとしていた

ぐるっと回って来て駐車場に戻ると結構車が止まってた。
車に乗ると、時間も早く物足りないので千石城山に向かうことにする
途中今年2度登った細蔵山の所を通ると何台も車が止まってた。
千石城山の登山口から登り始めると林の中にカモシカがいた。
驚かしてはいけないと思って一回だけシャッターを切ったがピンボケだった。

頂上には1グループだけ、それもすぐに下りて行かれた。
ここでまだ早いが昼食とした。

下りながらまだ時間も早いしもう一座、どこか登ろうかなと考えていたが
下山して、帽子が無い事に気がつく、頂上に忘れたのか
困ったなと思ったが林道を車で上に上がれば、稜線近くに出れることを思い出した
もう1座ほかに登るくらいならと、そこからもう一度頂上まで

写真の登山口から登ると最近整備した後が無く藪に近い状態それも結構長い
二度目の頂上に着いたが何処にも帽子は無かった・・
何処で落としたんだろう?
帰りに違うところから下りると綺麗な道がちゃんとあった。
がっかりして、帰り道コージツーで新しい帽子を買って帰った。
家に着いたらまだ2時前だった。
今日は頂上に3度行ったけど、それでも大猫山に比べれば大したことない。
家に着いても物足りなかった・・