山に行く元気もなく
自転車に乗る気もない日はドライブに
何度行っても飽きない能登。
朝テレビを見てたら能登万年寺のノトキリシマツツジが満開と言ってる。
それならと出かけた。
初めてだが駐車場に着いてもうびっくり。
凄い庭だ。
そこからは半島を横断曽々木に向かう
輪島から大沢の間垣の里に
能登金剛、巌門を歩き七尾に
3月に高落場に行って以来
二上山しか歩いてない。
久しぶりにしっかりとした山に行きたくて
数年前に行った土倉山を選んだ
数年前は伊折橋の手前で雪が有りそこから歩いた。
今日は全く雪が無いが通過止めになっている。
仕方なく林道を延々と歩き登山口まで
結果車は問題無く入れる状態だった。
登り口を探すが数年前と同じ場所にロープが下がっている。
いきなりのとんでもない急坂、一部ロープが有るがそれでもキツイ。
ようやく休める場所で一息いれる。
ブナの新緑が綺麗。
途中向こうに見える大日岳が素晴らしい
1200位まで上った所でカミさんの足が攣り出し具合が悪そう。
藪を漕ぎながらの急坂が続くので後標高差130mで止めて待ってもらうことに。
しかし山頂まですぐのところで下から声が
登っていると言う。
大倉山からの稜線に出ると絶景が
目の前に毛勝三山が
遅れて上って来たカミさんと撮影。
下りの急坂は残雪と藪が交互に出て登山道が分かりにくく二度ほど迷ってしまった。
今日も天気がいい
人の動きの多いGWを避けて
GW明けから九州旅行に輪行で行こうと思ってたが来週はどうも天気が良くない。
コロナ禍で2年我慢したので今年こそと思ってたので残念で仕方がない。
どうも近くばかり自転車に乗ってるのは飽きてきた
最近はトレーニングとしか思えない。
それでも家にいるのは嫌で重い腰を上げて出かけた。
なるべく人の居ない場所に、午前中の早い時間なら二上山も車は少ないだろうと出かけた。
山頂下を走ってると後ろから若者に追い越される。
城山の東屋で休んでいるのに追いつき
しばらく歓談、夜勤明けで家に帰る途中だと
夜勤明けは何時ものことと言ってた。
一緒に下まで下り左右に別れる。
自分は海老坂から仏生寺に向かう
斎藤弥九郎の生誕地で休憩
斎藤弥九郎は江戸の剣聖と言われ、平岩弓枝の『御宿かわせみ」に主人公の師の一人として登場する。
それから山道に入り細越集落に
ここは日本の原風景が残る場所で雰囲気が好きだ
そこを過ぎると勝木原。
ここからのダウンヒルが気持ちが良い。
帰りの小矢部川堤防もほぼ追い風で丁度昼に帰宅。
天気はいいが山に行く気も自転車に乗る気もしない
それでも家に居ても面白くないので
車で気多神社まで
駐車場から林道白山線を歩く
歩き出してすぐに立ち入り禁止のテープが張って有る
そのまま進むと倒木が道を塞いでた
歩いて通るには問題ないので先に進む
白山線に人はいないだろうと思ってたが車が何台も止まっている。
竹の子を採っている人や野蕗を採っている人があちこちに
大師ヶ岳の登り口を過ぎると下りになる
そこからは竹の子の産地西田地区、整備された竹林が続く
気多神社から林道の終点までは約7キロ
そこを過ぎると国泰寺
寺の前は竹の子料理の店が何軒か、車が何台も来てた。
国泰寺の境内にも参詣者が何人も
帰りも同じ道を歩いて帰った