昨夜二回戦の戦いを見てたが
かろうじて勝った永山選手
なんかスッキリしなかった
オリンピックの初戦と言う事もあり緊張も有ったのかも知れない
それでも決勝までには緊張も取れて実力通り当然行くんだろうと思ってた
今朝ニュースをみて唖然
締め技で負けてる
途中待てが入りその後数秒締めを止めず失神してしまい判定は負けになったらしい
永山選手は待てが入ったはず猛然と抗議したが判定は変わらなかった
これに疑惑判定とマスコミを一切にニュースにした
しかし自分は違和感を感じた
試合が終わった後も納得せず中々引き下がらなかったのも見苦しい
何か柔道家が本来の武道を忘れ単なる競技者になってる気がする
武道家ならどんなことが有っても気を緩めず戦いを止めてはいけないそれは死に繋がる行為のはず
そんな事を思うのは自分だけかと思っていたが
小川直也さんが正しくその通りの事を書いてた
「自分らが現役の頃は『待て』がかかっても何が起こるかわからないから気を緩めるな、とずっと教えられてきた。審判だって信用するなって。」
柔道も国際ルールが出来それに慣れる選手の中に現代っ子が現れてくるのはしょうがないが
何か少し寂しい気がした
まあそれで目が覚めたのか敗者復活戦からの戦いは素晴らしく銅メダルを獲得したのは良かった