年が明けては初めての図書館に
この作品はⅣまで続くのでまだ読み始めたばかりなのでこの後どう進んでいくのか分からないが
この編ではゴヤの生涯を通してスペインの歴史を紹介してる。
少しずつ文脈の隅から作者の思いが溢れるのを感じれるようになって来た
前に読んだ作品でこの郷土出身の作家の音楽や文学の知識の深さは知ってたが絵画にも詳しいのに驚く
最後には没落したとは言え北前船の廻船問屋に生まれ恵まれた環境の中で少年、青年期を過ごし色々なものに触れる機会が有っただろうが、相当な知能の持ち主だと想像できる。