前大日を目指したが

朝7時頃に藤橋先のゲートから歩く
ここから約2km雪のないアスファルトの称名道路を歩く

旧クムジュンの横から入る

人津谷の入り口にかなり大きなデブリが有ったがその先は安定してた
一箇所だけ雪が溶けてスキーを脱ぐ
トレース跡は有るが今日のものではない

黙々と登る


上に行くに従って傾斜がきつくなる

文部省登山研究前進基地に到着
屋根には4.5mほどの積雪が

此処から先がまた急傾斜になるルートを選びながらジグを切って登る
前夜前進基地に泊まったと思われるスノーシューの足跡が沢山あった。
忍耐の登りで通称雪見平到着。11時20分頃

ガリガリの雪で緊張感一ぱいで登った為ここで前大日を諦めた。
しかし絶景、弥陀ヶ原を見下ろしその上に薬師から大日岳まで見渡せる


此処から先、前大日まではすぐ向こうに見えるが後一時間くらいか、行けないこともないが疲れたし雪もモナカ状態滑りも面白くなさそうだし、しばらく休憩。

ここからシールを外し滑り出す。
登ってた時のカチカチの雪も緩み重いがモナカにはなってない
杉林の中は雪質も安定してそうにないので右側の斜面をトラバース気味に下る
途中で林道に降りる場所を見逃しそのまま滑ったら行き過ぎてしまった
シールを付けるのも面倒なのでそのまま登り返したが途中で嫌になって崖から下に見える林道に木にぶら下がりながら下りた。
今日のコース