日暮れ竹河岸

今日は天気も悪く
昨日の遠出も有り休養日
朝から読みかけの本を読んだ

最近は短編ばかり読んでて久しぶりに長〜いのをじっくり読みたいなと思ってた。
何の予備知識もなくただ家に有った本を読み始めたら
なんと究極の短編集だった。
しかも最近読んだ短編よりまだ短い
しかしながらどの話も物語はすぐ終わるが、最後ははっとする終わり方
ものの見方、考え方をかえれば人生もただそんなに辛いだけのものじゃないと思わせる。
この短い話の中にそんなことを思わせる。
大昔に読んだ多分芥川龍之介だったと思うがその短編の中に鋭さ、凄さを感じたのを思い出した。