御宿かわせみを34巻まで読んだら突然話が終わった。
その先の話を少しだけ知ってるがそれはどうしてだろう?
このシリーズを読む前に「新御宿かわせみ」を読んでいる
しかしその内容はほとんど忘れている
ただそれを読んでこのシリーズを読んでみようと思ったのは確か
改めて「新御宿かわせみ」を読み直した。
読み直してみて自分の頭の忘れっぽさがすざまじいのに驚いた。
覚えているのは断片的、ほとんど初めて読むような気分だった。
肝心な話が飛びすぎているような気がしてたが
ちゃんと繋がっていた。
ただ江戸幕府が崩壊して明治の世になる部分の話は飛んでいる。
明治の世になって変わったのは武家社会だけ
庶民の生活は殆ど変わっていない
通貨や暦がが変わるが相変わらず昔の習慣から抜け出せない
作者が維新と言われる部分を飛ばしているのは作者に思いが有るのではと思うが
その辺りの気持ちは分かるような気もする。