御宿かわせみ第7弾「酸漿は殺しの口笛」

「酸漿は殺しの口笛」を読了

「ほおづき」を漢字に変換しようと思ったが
酸漿と言う字に変換できない
そう言ってたらコマさんが「ほおずき」で変換できると教えてくれた。
なるほど「ほおづき」じゃなくて「ほおずき」なんだ。
この話に出てくるように昔ほおずきで遊んだことを思い出した。
ほおずきの皮を破らないようにゆっくり少しずつほぐして中身を小さい穴から出す
上手にやると皮だけの風船のようになる。
それを口の中に入れて舌で潰して音を出す。
あんな遊び江戸時代からずっと続いていたのだろうけど
自分らの子供の頃で無くなったのだろうか・・
昔はどこでもほうずきは見れた気がする
学生の頃に東京で暮らした時、浅草にほうずき市というのが有り
その頃はあんな珍しくもないもので市が成り立つのかと思ったが
それが江戸時代から続く浅草の風物詩なのだというのが
最近見かけなくなってそうなんだなと理解できるようになった。