日照岳敗退


昨日は絶好の晴天、どこの山の報告もパウダー満喫と
その分今日はその雪がモナカになってるのではと心配しながら白川郷
道の駅で降りて確認すると立派なモナカ
御母衣ダム横の取り付きでも車の横はモナカ
同行者に思わぬトラブルが有りこの先どうなるのかと心配しながら出発

しかしスキーを履いて歩きだすとすぐにパウダーになる
ワクワクしながら登ったが下が凍った雪の上に20cmくらいの新雪

シールがしっかり効かずズルズル下がる

途中堪らなくてクトーを装着
それでも滑る、ルートを外れ一人で右にトラバースしてたら同行者から
大きく離れてしまった。一人でラッセルをこなしながら上に向かったが途中で雪の降り方が激しくなってきたトラバースしてもすぐに下に滑り落ちそうになる
必死に皆のトレースに戻ったが、そのまえに心がほとんど折れてた(T_T)
途中メッセンジャーで泣き言を入れたら
上にいた連中はそれにつられて降りてきた
結局1100m付近で敗退
なにわナンバーのパーティはそのまま上に
やはり遠くから来てる人はモチベーションが違う。
しかしそこからの滑降はパウダーをしっかり味わえ
まあまあ滑りは満足
滑り降りたらまだ10時にもなってなかった。
時間を見てびっくり、もうちょっと頑張れば良かったと思ったがもう遅い。
途中五箇山豆腐を買って家に帰ったらまだ昼だった。