今回のハレルヤの世話人を指名され
今年は雪も少ないし岐阜の山まで出かけるかと予定してたが
2日前からの大雪、それでも家の周りは大したことないので
行けると思って集合場所に着くと除雪車の雪が山になって駐車場にも入れない
仕方なしに車から下りて除雪
先のことを考えると予定の登山口まで行くと時間が遅くなりそう
相談の後、近くの小佐波御前山に行くことに
ルートは船倉用水から
駐車場を出発
用水に沿って歩く
横の岩にはつららがいっぱい
用水を離れ登山道に入るが雪が多くルートがはっきりしない
ようやく夏道を見つけるが木がルートを塞いでる場所が有り
ルートを外れて急坂を登る途中大きなさざれ岩が有った。
それから先もルーファイをしながらようやく旧山平集落に
ここからまた急坂に入るが雪の量が腰を超える
ものすごいラッセルで進むやまもとくん
ラッセルを交代しながらようやく稜線に登り上げるが
なかなか頂上に着かない
この時青空が出てきて木に付いた雪が綺麗
歩いたルートが右にずれていていきなり避難小屋に出る
ここまで上りに6時間を越えてたので日没が心配になり
昼食休憩は25分だけ、簡単な食事で済ませ担いで登った食材はそのまま持って帰った。
下りはこの山のポピュラールート
富山平野が綺麗に見える
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下りはラッセル跡が有り早い
御前山もすぐに過ぎる
猿倉山からの下り
今日のハレルヤは大雪警報が出てるのにどんどん参加者が増え15名の大部隊になった
数名の超強力ラッセル者がいても上りに予想を遥かに超える時間がかかった。
下りは1時間50分
登りと下りの時間差はまるでスキー登山のようだった。
それでも全員無事に下りれて良かった。
時間はかかったがなかなか記憶に残るハレルヤになった気がした。