海まで散歩

午後から晴れて来たので
散歩に出る
ところが歩きだしてすぐに雲行きが怪しくなる
大したことないだろうとそのまま進むが
雨が降ってきて次第に強くなり雨がみぞれに変わって風も強くなってくる
しょうがないので帰ろうと戻り始めるとまた晴れてきた
このまま帰るのも癪なのでまた海に向かう
晴れたり降ったりを繰り返す天気
それでも海まで来た
真冬の日本海なのにそんなに荒れてない

帰りは歩いたことのない伏木の住宅地の中を歩く
途中で「寺井の」標識を見つける

万葉集を編纂した大伴家持国司として越中に赴任した際
223の歌を万葉集に残してるとのこと
そのほとんどは知らないが
「物部の八十乙女らが汲みまどう寺井のうえのかたくりの花」
と言うのは好きでよく知っている
その寺井が有った。
あられが降りしきる中寄ってみた