24時間テレビ

最近はほとんど見てないが
昨夜林家たい平が24時間マラソンをするというので最後だけ見た。
この企画最初からどうも気に食わない部分が有るのだが
たい平が走るというので最後を見た
まあ今回もドラマチックにするための計算された走りに見えたが
たい平の人柄、もちろん芸も好きなのでそれなりに楽しめた。
武道館にもう少しの場所でお約束の「負けないで」の合唱
しかしここで何故か急に涙が出てきた
たい平の苦しそうな走りに感動したのではない
この歌にでだ。
この曲をヒットさせたZARDを思い出した。
不可解な死から何年も経ってるのにまだこうして使われる
その不可解な死とこの曲の詩とのギャップが今も不思議
それでもまだ世間は忘れないでこの曲を使う
必死にゴールを目指すランナーの姿に、何故死んだと思う気持ちが重なる
癌を患ってたのは後で知ったがそれでも何故・・
亡くなって何年になるかと調べるともう9年も経っている
そして驚いたのが享年40歳だったと
大ヒットを飛ばす若手の歌手、せいぜい30歳位にしか思ってなかった。
ほとんどテレビにも出ず顔も世間の人は知らなかった
とても美人だったらしい。(少ない横顔の写真でその面影は分かってたが・・)
人生人色々
その気持は本人にしか分からない。