地の崖幻の湖

今朝になってもまだ腰が痛い
仕方なくまた本を抱えて縁側に
狭いながらも前庭の景色を眺めながらと言うのが好きになってきた

今日読んだのは「地の崖幻の湖」これで田中光二は二作目

昨日に続いてSFと思ってたが
これはサスペンス小説だ
面白くて引きずり込まれまた一気に読んでしまった。
目標に到達するのにもう少し時間がかかるかと思ったが意外と早く到達という感は有るが
大好きな佐々木譲のサスペンスものを読んでいるような気がした
ただ最後の数ページの結末は東野圭吾的でちょっと安っぽいのが殘念
それまでのせっかくハラハラさせた展開が勿体無い。
それでも田中光二はまだまだ楽しませてくれそうだ。