朝ドラを見て

今朝の朝ドラで大番頭の雁助さんが店を去るのを見て
自分が退職した日を思い出そうとしたが
全然思い出せない。
何月何日だったかも忘れてしまっている。
何を書いたのかも忘れてるがこのブログをたどればその日が分かると探してみる。
2014年は間違いないのだが何月かも分からない
誕生日が7月なので7月の日記一覧を見ても記事がない
8月だったかと8月を見るがそこにもない
まさかと6月を見たら21日に記事があった。
ということは6月20日に退職したことになっている
その日会社で花束をもらい、家に帰って家族にお祝いをしてもらっている
ただそのお祝いの場所が何処だったかも思い出せない。
何故こんなに綺麗に忘れているのだろうか?
まあ考えれば如何に仕事が嫌だったのかぐらいしか考えられない。
あの会社に35年間
僅か15名くらい(しかもおばちゃんばかり)しかいなかった会社が一時は80名以上の会社になった。協力工場を含めると100名以上。
最初はバラックのような建物から5年後にその横の土地を買い新社屋を建てた。
そして1988年には更に横の土地を買い今の社屋を建てた。
思い出すと楽しいことも有ったが辛いことの方が多かったように思う。
朝ドラを見てて
雁助さんが先代から店を守り続け深々と頭を下げその店を去るその姿を見た時
何故自分はそんな気にならなかったのだろうかと思った。
そう言えば現役時代は毎朝7時前には会社にいたので朝ドラなんて見たこともなかったな。