銀河鉄道の夜

ここ最近昔の小説を読みあさっているが
宮沢賢治も読んだことがなかった。
それでまず「銀河鉄道の夜
いきなり出てくるのがこの時代の小説とは思えぬカタカナの名前の登場人物。
まるでマーク・トウェインの小説みたいな感覚がした。
主人公のジョバンニが夢の中で銀河鉄道に乗り不思議な経験をするという話。
亡くなってしまう友人のカムパネルラの名前が何度読んでもなかなか覚えられないのには年とったなと思って情けなかった。
宮沢賢治はもうちょっと読んでみようかなと思った。