中尾温泉のペンションに

今年の夏、妹の元の会社の同僚が奥飛騨にペンションを始めたので一度一緒に行こうと言うので行ってきた。
行きは高山経由で高山の古い町並みを散策し、平湯に向かった。
この道は初めてと思ったのに鍾乳洞が現れた、ここなら昔子供たちを連れて来たことがあった。
平湯に近づくと道路脇の雪が増えてきた。
平湯大滝を見たことがなかったのでそちらに向かう。
入り口で予想外の500円を払って駐車所に入る、誰も居ないんじゃないかと思うような天気だったが広い駐車場に4台だけ車が止まってた。
革靴で来たのに下には雪があり滝まで行けるかと心配だったが何とか行けた。

滝を見た後はすぐに新穂高に向かいペンションに入る。
ペンションのオーナーはまだ初めて半年も経ってないので不慣れな感じ否めない、
どうして客を寄せようか、場所が奥飛騨なので飛騨牛をメインに料理をふんだんに出しそれをペンションの売り文句にしているようだ。
最近はどうも牛肉は食べたいと思わないのだが、せっかくだから地元のお酒と一緒に頂いた。




久々にしゃぶしゃぶを食べたがそれでも結構美味しかった。
連休んのせいだろうが客は満室でオーナーとゆっくり話すこともできず夜は風呂に入って早く寝た。
朝起きて窓の外を見ると焼岳が見える。

用事があるので早く帰ろうかと思ってたが天気がよさそうなので新穂高のロープウェイにのて来ようということにした。
食事前に露天風呂に入ったが、気持良くてどれだけでも入っていたかった。

朝から食べきれないようなおかずの量

朝食を食べてオーナー夫婦と別れ新穂高に向かう。

ロープウェイに乗ってあっという間に西穂高
西穂が目の前に見える

キレットから槍方面

普通の観光の服装では気温マイナス5度は寒すぎ、山装束の人以外はすぐに下りのロープウエイの乗り場に急ぐ。
ここへ来たのは何度もあるがすぐに帰るのは初めて、往復2800円は勿体無すぎると思うが普通の観光客の人はそうでもないような満足感で話してた。
やたら早く下りてきて駐車場に着いたら目の前の山が綺麗だった。

それから用事があるので急いで帰ったら高岡には昼過ぎに着けた。