最近山ガール人気か山に若い女の子が多い。
服装もカラフルでスタイルもよく華やかで一昔前とは随分違ってきた。
そんな若い子に「オジサン」と呼ばれることがあるが、オジサンとしては声をかけてくれるだけで嬉しい気分がする。
ところが、先日の白山のこと前を歩いていた3人組のオバサンに追いついた。
先に行ってくれと言われるが家内が随分後ろにいるので「構いませんゆっくり写真を取りながら行きます」と言って後ろについていると。先頭のリーダー格の人がタテヤマウツボクサを指さして「これってウルップソウだよね」と言った。自分もそんなに花に詳しいわけではないが、ウルップソウはあんまりなので「それは多分タテヤマウツボクサだと思いますよ」と教えてしまった。
その後も素晴らしいお花畑が続く中、シナノキンバイの群生が有ったそれを見たさっきの人が「この花はなんだろう?」と言うのが聞こえた。こんなものも知らないのかと思ったがまだ少し離れていたので黙っていた。するとそのオバサン「さっきのオジサン分かるかしら?」と言うのがまた聞こえた。
若い子に言われると嬉しいのに、オバサンに言われるとガックリ来ること
(´・ω・`)
近づいて行くとやはり聞かれたので「シナノキンバイだと思います」と渋々説明。
その内に家内が追いついて来たのでその後は追い越させてもらった。