あの少年はやはり立派だった。

3/16の日記に書いた写真の少年の事が分かった。
歯を食いしばっていかにも「負けるものか!絶対に負けない」と言ってるような姿で両手にペットボトルを持ち避難所に水を運んでた少年。


「 宮城県気仙沼市の小学5年、松本魁翔(かいと)君(11)は学校から帰ると、家族のために米を研ぎ始める。
 2合の米を入れたボウルに水を注ぐ。ジャリッ、ジャリッ。誰もいない室内に音が響く。「お母さんは働いているからできることを手伝いたい。家族の役に立ちたい」。6歳から続ける空手の道着や、少年野球のユニホームも風呂場で手洗いする。」記事を一部抜粋


やはりこんな子だから、あの悲惨な状況の中でも耐えて現実に立ち向かえるのだ。
小学校から受験だ勉強だ塾だと追い回されてる子では途方にくれるだけだろう。
どんなことが起ころうとそれに耐えれるタフな心が一番必要なのだ。

あの写真を見て涙を流してるようじゃこの子に笑われてしまうな。