12月の京都

前日神戸に行って来たばかりだったが
朝起きて雨が降ってたので山に行くのもアレだったので
どうせ傘で歩くなら京都に行こうと言うことになった。
8時に家を出発。
福井までは激しい雨が降ってたが次第に止んできた。
南条サービスエリアで休憩、鯖寿司を買った後は一路京都に。
天気予報が悪かったせいか、渋滞もなく京都に入り12時過ぎに最初の目的地金閣寺に着く
昔は派手な金閣寺より渋い銀閣寺の方がいいと言ってたが、何か無性に金閣寺が見たかった。
金閣寺に入るとすぐにもみじの路が続いてた。
山で見る紅葉も大好きだがこうやって手入れされた庭の紅葉も素晴らしい。

ここから見る金閣寺はやはり綺麗だ


金閣寺に大満足して次の目的地に向かう
前に京都のnahoちゃんがブログに書いてた鷹峰に向かう、鷹峰という地名は知らなかったが京都の人間がいいと言うなら一度行ってみたいと思ってた。
まず、源光庵。
庭に向かって縁側があちこちに有り素晴らしい眺めだった。

まず有名な迷いの窓

そして悟りの窓、この窓から眺める庭はすぐ横の座敷から全貌が見れるのだがこの窓から見える庭はまるで別世界のように見えた。

血塗りの天井、伏見城の遺構で、落城の悲劇を伝える血天井

源光庵を出て次にすぐ近くの光悦寺に向かった。
光悦寺は本阿弥光悦の野屋敷の跡の寺
入口のもみじの路これがまた綺麗だった。

広い庭園のあちこちに有る茶室

落ちたもみじの葉っぱがまた綺麗だった。
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これで満足して帰路に就いたが、途中京都の繁華街に入ってしまい出るのに苦労したけど後は順調で6時半頃に家に帰れた。
こんなに簡単に京都に行けるなら12月の京都恒例になりそうだ。