予定を変更して

朝目がさめたら、雨が降ってた。
ちょっと意外だったが、これじゃ中止とそのまま寝てた。
4時を過ぎて家内がせっかくの休みだから行くだけ行ってみたらと言う
雨雲の状況を見ると高岡は降っているが立山方面には雨雲がかかっていない。
あまり気が進まなかったが、準備をして家を出た。
富山までずっと雨、しかし芦峅寺に入ると雨が降った跡もない。
立山駅に着いてタイヤマンの親父さんと、雪舞幹事長、S林さんと合流。
予報が悪いので仙人は中止、そちらに交ぜてもらうことにした。
室堂出発、


みくりが池


朝のうちは剱岳も見えていたが奥大日手前で雲が出て来てとうとう見えなくなった。

中大日山頂

大日小屋で中に入れてもらいビールで乾杯
この時点で朝からもう350cc3本目の人がいた(笑)

岩の上にライチョウ

昼にはビールを飲まないと言うタイヤマンの親父さんが「酔っぱらった・・頭が痛い」と言いながらものすごいスピードで歩きだしたその後をついてたら息が上がってしまった。

雨が激しい大日岳山頂を後にして大日平に下りる
タイヤマンの親父さんは相変わらずすごいスピードで降りて行く
堪らず途中で後ろに着くのは止めたがその時点でこちらの体力が無くなってた(大汗
親父さんには昼にはビールを飲ませてはいけない危険だと言うことがよ〜く分かった(苦笑
皆に先に下りてもらいゆっくり気を付けながら歩き大日平山荘に
山荘では下から上がって来たタキさんが待っててはじめましての挨拶をした
さっと風呂に入り(何度も通ってるが風呂があるのは知らなかった)早速宴会に

山ほど持ち込んだお酒と色んなつまみで宴会は盛り上がる

腹いっぱいだが食事に呼ばれ、こんなに食べられないと思うほどの食事を終えまた宴会場に戻りランプを準備してまた2次会(?)に突入。

朝起きると足の指が痛い、見ると足の指が4本水ぶくれが破れて真っ赤になっている
起き上がって歩いて見るが痛くて歩けない・・・
これはどうやって下山しようかと心配になって来た。
天気予報とは裏腹に絶好の青空の中、また上に向かった幹事長と別れ4人で下山する

大日平から見た薬師岳

大日平は大丈夫だったが(木道で2度尻もちをついたけど、gappa sanのスベラーズの木道に入ってからはとても安心感が有った)木道が終わって下りに入ると足の指先に体重をかけると痛いので変な歩き方になって、また皆のペースについていけなくなった。冷や汗大汗をかきながらふらふらになって何とか下山、登山口にはS林さんが待っててくれた。
こちらに車が無いので本来はバスに乗らなくてはいけないのだが、こちらから登ったタキさんが車をレストランまで運んでくれ待っててくれた。そして立山駅まで送ってもらった。
立山駅で皆と別れ車に乗ったら、昨日の朝に変な音がしたのだが動き出したとたんにまた音が、どうしようかと思ったがタイヤマンの親父さんの店に行ってみてもらったが原因が解らない、仕方なく息子に電話して砺波の店まで行ってみてもらったが部品(高額らしい・・涙)を取りよせないと直らないと言われてそのまま家に帰った。
最後は散々だったけど、昨日の夜までは最高に楽しかった。
今回同行していただいた皆様本当にありがとうございました。
タキさん車で送っていただき有難うございました、そして来週天気が良かったらまたお会いしましょう(*^-^)