久しぶりに麻雀の話

麻雀が面白くてならなかった学生時代
徹夜マージャンはしょっちゅうで二晩連続徹夜もあった。
一度目は、神田のいつもの雀荘が夜11時で終わる為
生意気にもタクシーに乗って高田の馬場へ
ここは徹夜でもやらせてくれるため(もちろん違法)たまに利用した。
この時ではないが警察に踏み込まれたことがあった。
雀荘に入ると2組くらいがまだやってたが、暫くすると帰って行った。
翌日昼過ぎに昨夜の連中が入ってきて、徹夜でやったのかと聞いた。
ここまではよくある普通の話。
ところが、何故か誰もぜんぜん止める気がしなくその晩もそのまま徹夜
翌日の昼にやってきた昨夜の客には、えええっつと呆れられた。
一体場代をいくら払ったのかは記憶に無いが
一番儲かったのは雀荘の親父に間違いない。
まあ、いい加減な親父だったのでまともには取らなかったと思うけど・・
二度目は、卒業が決まった後(一人だけ留年がいたが)実家が千葉市の友人の家に押しかけた。
これでこのメンバーでやるのも最後だし誰かが死ぬまでやろうと変に盛り上がった。
その家のお父さんの大事にとってあったウイスキーも5本くらい開けてしまったり
親切なお母さんが3日間の食事をせっせと作ってくれたのを思い出す。
2日目の夜、ついに留年決まりの男が熱を出した。
5人でやってたので、横で熱で唸ってる男を見ながらこいつが死んだら止めようといいながらその晩も続けてしまったのだった。
結局誰も死ななかったが、翌朝酒が無くなって(一度買いに行ったが)止めた。
あの頃は寝なくても大丈夫だったのに今は・・