金剛堂山

朝4時半に起きて準備を始めた。
出かける前にブログをチェックしたらまた新しいコメントが入ってた。
昨夜からいろんな人がアドバイスをくれる有りがたい事だ。
スキーの準備をしてたが、あっさり諦めて金剛堂山に行くことにした。
5時過ぎにコンビニで食糧を買って出発。
真っ赤な日の出が見えた。
庄川の堤防を走って砺波に入るとフロントガラスに雨のようなものが
まさかと思ったがだんだん降って来てついに雷まで鳴り出した。
山登りもダメなんかよ〜と思った・・
雪舞幹事長の店の前で雨が本格的になってきたので諦めて帰ることにした。
後から天気は良くなる予報だったが空は見える限りまっ黒な雲
まあ、帰って後から三千坊山でも行ってくるかと思ってた。
家に帰っても雷はなるし雨はひどいし車から降りるのも嫌になる位だった。
8時過ぎに天気が良くなって娘が孫を連れて帰って行ったので、
また出かけることに、ちょっと癪に障るがまた金剛堂山に行くことにした。
登山口を9時40分に出発。
荷物がやけに重い、辛い、考えてみたらスキーの準備をしてたので余計なものが入ったままだった。シールにクトー、アイゼン、ビーコンまでそのほかにスノーシューピッケル登り始めて気がついたが面倒なのでそのまま持っていくことに、今日はトレーニング、時間も挑戦しようと思ったがすぐに疲れてしまった。
ふうふう言いながら登山口から2キロ過ぎのブナの原生林。ここまで約1時間。

去年の秋に登った時は藪の中で見えなかった片折山の標識
何か前から有るものと違って見え新しくしたらしい。前はもっと太い木についてたような気がした。その木を探すが見当たらない。

片折山を過ぎたが頂上はまだ先

残雪がまるで歩道の様になっている

最後は結構疲れて何とか頂上に着いた、登山口から2時間10分
一人だとほとんど休憩しないので何とか昼前に着けた。

お昼はコンビニで買ったお寿司

誰もいない頂上でゆっくりしたかったが、
だんだん寒くなってきたのでコーヒーを飲んでお菓子を食べすぐに下ることに
帰りも尾根に着いた雪が歩道の様になっていた。

片折山に登り返し暑くなったので上着をぬいて横を見ると
昔の片折山の看板が有った。
付けてあったあの木が倒れて粉々になっていた。
長い間ご苦労様でした。
よくこの木の前で記念撮影をしたのを思い出す。

ブナの木が芽を膨らませ木が赤く見えた。

下山は1時間半、結構速かったが、残り1キロを過ぎたところで今日の先行者に追い越された。
奥金剛まで行ってきたようだ。
家に帰ったらまだ4時前だった。
右足首がまた痛い・・(困