雪景色


除雪車が積み上げた雪が車の両側で山になっている。
4mくらいの高さはありそう。
最近では珍しい光景だ。
もう雪はうんざりだと言う人から罵られようと、雪はやっぱりいい。
昨夜テレビを見てたら長野の飯山線の沿線をやってた。
雪の景色、その中を走る列車。
どれを見ても心が和む。
やはり雪が好きなんだ。
一年の中で雪と接するのは昔は冬だけだったが
山登りをするようになってからは残雪を含め一年の内8ヶ月月から9ヶ月になった。
雪の有る景色はやはりいい。


こんなことを書きながらテレビを見てたら
栗城史多さんが出てる。
去年帰ってこなくなった山本君が目指したダウラギリの山頂の映像をインターネットで流した男だ。
ビデオの画像ではよく分からなかったがテレビで見ると普通の若者だ。
植村直巳さんも昔ニュースで数々の登攀を伝える話を聞いた時はどんなに凄い人だろうと想像したけど写真を見ると実際は可愛い顔をしたごく普通の人だった。