灰色の北壁

昨夜は飲み続け、気がついたら午前1時半を過ぎてた。
家に帰って寝たのが2時ころ。
目が覚めたら6時半
山に行こうと思ってたが、天気が悪そう。
それでも何処にも行かないで家にいるのも嫌だなと思ってたけど
もたもたしてるうちに時間がどんどん過ぎ、結局出かけるのは中止した。
それでこの前に読み終わった本で何かよく分からなかった部分が有ったので読み返した。
「灰色の北壁」の中に「黒部の羆」という短編が有る。
ストーリーの進め方が分かりにくく、私(主人公)が誰?と言う感じの部分が有ったので
今日読み返した。

灰色の北壁 (講談社文庫)

灰色の北壁 (講談社文庫)

読み返してようやく理解できたが、こんなストーリーの進め方が最近はやるのかなと言う感想だった。
「黒部の羆」のほかに「灰色の北壁」と「雪の慰霊碑」が収められている。
3作とも最近山岳小説を読んでいなかったので、久しぶりに面白かった。
この作家の作品で山岳小説ではないが「栄光なき凱旋」も家にあるので今度読んでみよう。