レクイエム

チェッカーズのこの曲を聞くと思いだす若くして逝った二人

一人は中学の同級生○○和基。
高校一年の時、深夜に居眠り運転(もちろん無免許)で大型トラックに正面から飛び込んで
あっという間に逝ってしまった。
柔道の乱取りで、彼を投げた時の感覚が今も残っている。


もう一人は高校1年の時に知った革命男、
ホームルームでいつも熱く語り、解ってくれないと涙まで流したヤツ
大学に入って当然のように左翼のトップグループに
運動神経0のヤツだったので、絶対前を走るなと言ってたのに・・
京大闘争の時前を走って仲間の投げた火炎瓶を浴びて火だるまになって死んでしまった。
(疾走する青春―ある学生革命家の愛と死 (1970年): 津本 忠雄)
本になってるらしいのは前から知ってるけど読む気がしない。
ホームルームで口から泡を飛ばして語ったあいつ
一緒に撮った写真の、照れたようなど近眼の眼鏡の顔が忘れられない。